せっかくホームページを作っても、問い合わせが増えない。その原因の多くは、デザインに力を入れて「集客の設計」が抜けていることです。この記事では、ホームページ制作の段階から押さえたい5つの戦略をまとめます。
この記事の要点
- 検索で見つかる設計をする(SEO)
- お客様の悩みに答えるコンテンツをつくる
- 電話・LINE・フォームへ進みやすいデザインにする
- SNS・Googleビジネスプロフィールと連携する
- 数字を見て、公開後も改善を続ける
戦略1:検索で見つかる設計をする
- 「地域名+サービス名」「業種+困りごと」など、お客様が実際に検索する言葉を調べて、ページごとに割り当てる
- キーワードの詰め込みは逆効果。自然な文章に入れる
- トップページから主要ページへのリンクを明確にし、関連ページ同士もつなぐ
- パンくずリストとXMLサイトマップを設置する
戦略2:お客様の悩みに答えるコンテンツをつくる
- お客様の悩み(料金・流れ・不安)を洗い出し、答えをはっきり書く
- 実績や事例は、課題→対応→結果の順で紹介する。数字を載せるときは、期間と計測方法を添える
- お客様の声は、ご本人の許可を得て載せる
戦略3:行動しやすいデザインにする
- 「電話で相談」「無料で見積もり」など、行動が分かるボタンの文言にする
- スマホでは、電話・LINEのボタンを画面下に固定する
- スマホでの見やすさと、表示の速さを優先する
- 問い合わせフォームの入力項目は最小限にする
戦略4:SNS・Googleビジネスプロフィールと連携する
- 訪問型サービスでは、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)が電話に近い入口。情報・写真・口コミ返信を整える
- Instagramなどは、作業事例や人柄が伝わる発信と相性がよい
- 発信の最後は、ホームページへの導線でそろえる
戦略5:数字を見て、改善を続ける
- GA4で、どこから来て、どのボタンが押されたかを確認する
- Search Consoleで、どんな検索で表示・クリックされたかを確認する
- 見出し・ボタンの文言・フォームの項目などを、1つずつ変えて比べる
- 電話・LINE・フォームの回数に加え、実際の受注数も記録する
補足:不用品回収サイトで、依頼につながる5つのポイント
ホームページの戦略を、不用品回収業者のサイトに当てはめた場合の確認点です。「サービスには自信があるのに、問い合わせが増えない」ときは、お客様が安心して電話できる情報や導線が足りないことが考えられます。
1. スマホで見やすく、電話しやすく
- 不用品回収を探す人の多くは、スマホで検索します。電話ボタンを、画面の下に常に表示する
- 文字の大きさ、行間、ボタンの押しやすさを整える。表示は、ストレスなく開く速さに保つ
- 地元の業者であることが伝わるデザインにする
2. 顔の見える安心感
不用品回収は「家に入る」サービスです。お客様は「どんな人が来るのか」を一番気にします。
- スタッフの顔写真と名前、経験や資格を載せる。代表者のメッセージを載せる
- お客様の声は、作業内容・満足度・作業前後の写真などを、ご本人の許可を得て載せる
3. 料金と流れを明らかにする
- 品目別の基本料金や、トラックの積み放題プランの内容を示す。追加費用がかかる条件を、先に説明する
- 「問い合わせ → 無料見積もり → 日時の決定 → 作業 → お支払い → アフターフォロー」の流れを示す
4. 地域名で見つかるようにする
- タイトルに「〇〇市の不用品回収」のように、地域名を入れる
- Googleビジネスプロフィールに、営業時間・連絡先・サービス内容・写真をそろえ、口コミに返信する
- 対応エリアや、地域のお役立ち情報(粗大ごみの出し方など)を発信する
※家庭ごみの回収には、その市区町村の許可が必要です。許可の有無と対応地域は正確に載せましょう。
5. 行動を促すボタン
- 「お問い合わせはこちら」より、「無料で見積もり」「お急ぎの方は電話で」のように、行動が分かる文言にする
- 「見積もり無料・追加費用の条件は事前に説明」など、不安を減らす一言を添える。ページの上・中・下に置く
よくある質問
Q. 制作期間はどのくらいですか。
A. 規模によりますが、戦略づくりから公開まで、1〜3か月程度が目安です。
Q. 費用はどのくらいですか。
A. 内容により大きく変わります。まず「何を実現したいか」を整理し、見積もりで内訳を確認しましょう。
Q. 自分で作ることはできますか。
A. 作ることはできますが、集客の設計(SEO・導線・計測)まで含めると専門知識が必要です。
Q. どのくらいで効果が出ますか。
A. 検索からの効果は、数か月かけて現れるのが一般的です。広告やGoogleビジネスプロフィールを組み合わせると、早く動き出せます。
まとめ
デザインだけでなく、検索・コンテンツ・導線・連携・改善の5つをそろえることで、ホームページは集客の道具になります。まず今のサイトで、どこが抜けているかを確認してみましょう。
KIZNAでは、訪問型サービスのホームページ制作から運用までをご相談いただけます。無料サイト診断 をご利用ください。
