買取業者・リサイクルショップの集客とSEO対策|検索と地図で見つけてもらう基本

出張買取・店頭買取・リサイクルショップなど、買取を行う事業者が、検索とGoogleマップで見つけてもらうために、サイトで整えることをまとめます。古物商の許可を持つ事業者さま向けです。

目次

この記事の要点

  • 買取を探す人は、「何が買い取れるか」「いくらになるか」「出張は無料か」「安心して任せられるか」を見ています。
  • 古物商は、2024年4月1日から、ウェブサイトにも「氏名又は名称」「許可をした公安委員会の名称」「許可証の番号」を掲載することになりました(除外規定あり。インターネット取引を用いる古物商は除外されません)。
  • 品目ごとのページと、Googleビジネスプロフィールをそろえ、「買取」と「回収」を書き分けます。

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公開中のサイトを拝見し、先に整えたい点をお伝えします。サイトがまだない、これから作る、という段階でもご相談いただけます。

電話の受付は平日10:00〜18:00です(土日祝休み)。受付時間外は、LINEかフォームでお送りください。

1. 買取を探す人は、何を見ているか

  • 品目:家電・家具・ブランド品・貴金属・楽器・工具など、自分の持ち物が買い取れるか
  • 対応エリアと日程:出張に来てくれる地域、いつ来てくれるか
  • 料金の考え方:出張料・査定料がかかるか、買取に至らなかった場合の扱い
  • 必要なもの:本人確認の書類など、当日までに用意するもの
  • 安心感:許可の表示、会社情報、スタッフ、口コミ

2. 古物商として、サイトに載せること

項目内容
氏名又は名称・許可をした公安委員会の名称・許可証の番号ウェブサイトに掲載します(2024年4月1日〜)。常時使用する従業者が5人以下、または管理するウェブサイトがない場合は除外されますが、インターネット取引を用いる古物商は、除外規定にかかわらず掲載します。
ウェブサイトのURLウェブサイトを利用して古物の取引をしようとするときは、そのURLを公安委員会に届け出ます。許可を受けた後に新たに始めたとき、届け出たURLを変更したときも、届出が必要です。古物の売買等の申込みの誘引を行っていないサイトは、届出の対象ではありません。
許可証・行商従業者証国民生活センターは、遺品などを買い取る事業者は古物商の許可が必要であるとして、許可証や行商従業者証の確認を勧めています。

出典:宮城県警察「古物商・古物市場主の方へ(広報資料)」、警察庁「古物営業法等の解釈運用基準」(令和6年8月14日)、国民生活センター 見守り新鮮情報 第525号(2025年10月30日)。法令や運用は変わることがあります。自社の営業の形(店舗・出張・インターネット取引)に何が当てはまるかは、警察署の生活安全課または公安委員会にご確認ください。

3. 「買取」と「回収」を書き分ける

買取事業、古物商
  • 買取は古物商の許可に基づく営業です。家庭の不用品の収集・運搬は、市町村の許可や委託が必要とされています(国民生活センター第525号)。
  • 回収・処分を提携の許可業者に任せる場合は、「買取は当社(古物商)、回収・処分は提携する許可業者」のように、誰が何を行うかを書きます。
  • 許可のない地域・品目の「回収」を、対応エリアや料金に書きません。

4. 品目ページと地域ページの作り方

  • 品目別にページを分ける:家具、家電、ブランド・貴金属、楽器・オーディオなど。探す人は、持っている品物の名前で検索します。
  • 1ページに1つのテーマ:査定のポイント(状態・付属品・動作確認)、買い取れない例、出張の流れ、必要なものを、実際の運用に合わせて書きます。
  • 地名だけを替えた同じ文面を量産しない:地域ページは、そのエリアで実際に対応できる内容と、受付時間を書きます。
  • 料金・条件の書き方:金額を断定せず、査定で変わる要素と、出張料・査定料の扱いを同じ場所に書きます。

5. Googleビジネスプロフィールと口コミ

  • 名称・住所(または対応エリア)・電話・営業時間を、サイトの会社情報と同じにそろえます。
  • 店舗に来店を受ける場合と、出張が中心の場合で、設定が変わります。実際の営業に合わせます。
  • 口コミは、実際に利用した方へのお願いのみです。Googleは、見返りの提供、高評価の人だけを選んだ依頼、その場での投稿の強要を禁止しています。

6. 事例から考える、検索と問い合わせ導線の整え方

オーガニック検索のキーワードの事例など

リサイクルショップみやぎ様の資料では、買取品目と相談先を伝える構成が確認できます。不用品回収のエコキューブ様では、電話・メール・LINEの窓口と査定依頼の流れを案内しています。以下は、エコキューブ様のGoogleオーガニック検索レポートで確認できた過去90日間(2026年7月15日〜10月12日)の数値です。

  • Google検索クリック数(Search Console):1,134
  • Google検索結果の表示回数(Search Console):63,392回
  • クリック率(Search Console):1.79%、平均掲載順位:20.18位
  • アクティブユーザー(GA4):1,052人、エンゲージのあったセッション(GA4):85件
  • 検索指標はSearch Console、ユーザー・セッション指標はGA4の数値です。問い合わせ件数や売上を示すものではありません。

記録で確認できる取り組み:品目別カテゴリの整理、FAQの整備、地域ページと記事のタイトル・説明文の調整。

成果を紹介する際は、計測元・期間・指標を確認できる数値に限って掲載します。問い合わせ件数や売上を示すものではなく、同じ結果をお約束するものでもありません。制作の内容は制作実績をご覧ください。

買取サイトの無料診断

いまのサイトで、先に直したい点をお伝えします。

電話の受付は平日10:00〜18:00です(土日祝休み)。受付時間外は、LINEかフォームでお送りください。

7. よくある失敗

  • 許可証の番号など、古物商の表示が、サイトにない
  • 「高価買取」「最高値」など、根拠を示せない表現を使う
  • 「買取」と「回収」が混ざり、許可のない範囲まで書いている
  • 全品目を1ページに詰め込み、品目で探す人に届かない
  • 電話・LINE・フォームの数を分けて数えていない

よくある質問

古物商の許可番号は、サイトのどこに載せればいいですか?

会社情報や特定商取引法に基づく表記など、見つけやすい場所に、氏名又は名称・許可をした公安委員会の名称・許可証の番号を載せます。全ページのフッターに入れる方法もあります。具体的な決まりは、警察署の生活安全課または公安委員会にご確認ください。

出張買取は、サイトに「無料」と書いてよいですか?

実際の運用に合わせます。出張料・査定料がかからない条件(エリア、買取に至らなかった場合の扱い)を、同じ場所に書いてください。

品目ごとにページを分けたほうがよいですか?

買取したい品目の名前で探されるため、品目別のページがあると見つけてもらいやすくなります。ただし、中身のない同じ文面のページを増やすのは避けます。

買取と不用品回収を、同じサイトで案内してもよいですか?

案内できます。買取は古物商、家庭の不用品の回収・運搬は市町村の許可や委託、と根拠が違うため、書き分けて、許可のない範囲を書かないようにします。

口コミはお客様にお願いしてよいですか?

お願いできます。ただし、見返りの提供や、高評価の人だけを選んだ依頼、その場での投稿の強要は、Googleが禁止しています。

KIZNAが行う作業と進め方

ウェブサイト、LP サイトのリニューアルで売り上げアップ
  1. 状況を伺う:営業の形(店舗・出張)、古物商の許可の状況、対応エリア、取り扱う品目、困っていること。
  2. サイトを診断する:許可の表示、品目ページの有無、買取と回収の書き分け、問い合わせ導線(電話・LINE・フォーム)。
  3. 直す点に順番をつける:許可の表示や、電話に近い所から。
  4. 品目ページとGoogleビジネスプロフィールを整える
  5. 数えて、少しずつ直す:電話・LINE・フォームを分けて見て、1回に1か所ずつ改善する。

関連:遺品整理業者のSEO対策、不用品回収業者の集客とSEO対策、MEO対策、SEO対策。

まとめ

買取の集客は、古物商としての表示を整え、品目ごとのページと地図の情報をそろえることから始まります。「買取」と「回収」を書き分け、根拠のない表現を使わず、数字を見ながら少しずつ直していきます。

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KIZNA(仙台)は、出張・訪問型サービスのホームページ制作と集客を支援しています。

電話の受付は平日10:00〜18:00です(土日祝休み)。受付時間外は、LINEかフォームでお送りください。

お電話の前に、分かる範囲でご用意ください

  • 業種(例:出張買取、リサイクルショップ、不用品買取)
  • サイトのURL(サイトがない場合は「なし」で大丈夫です)
  • 対応エリア(市区町村)と、古物商の許可の状況
  • いま困っていること(例:問い合わせが少ない、品目ページがない)
  • 連絡のつきやすい日時

すべてそろっていなくても、ご予算や時期が決まっていなくても、ご相談いただけます。

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この記事を書いた人

杉山崇のアバター 杉山崇 代表取締役

KIZNA株式会社 代表取締役。訪問型サービスのホームページ制作、LP制作、広告コンサル、AI活用の伴走支援を行っています。

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